「交感神経」と「副交感神経」は、通常、一日のうちでも、
朝~日中は「交感神経…アクセル」やや優位。
夜~夜は「副交感神経…ブレーキ」やや優位。というリズムが理想です。
「交感神経」が働くと体は活発に働きます。
血管が収縮し、血圧が上がり、心拍・呼吸ともに増えます。
エネルギー製成のブドウ糖も肝臓からたくさん血液中に送り出され、
集中力も高まり、筋肉も充分に機能します。
ただ、この「交感神経」が大きく優位の状態が続くと、血管は過剰に収縮してしまい
頭痛や動悸・不整脈を起こしやすくなります。
また、バランスを崩した自律神経は、免疫システムによる防御力が低下し
風邪等をひきやすく、「がん」のリスクまでも増大してしまうのです。
やはり常に「ゆったり・ゆっくり」を意識して、「副交感神経」レベルが下がらないように保つことがたいせつです。
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