肩こりと五十肩の違いは?

 

肩こりと五十肩の違い?

肩や首が重く、コリや痛みを感じる肩こり。

急に、徐々に、肩が痛み出し腕を動かせなくなるのが五十肩。

この2つの違いは?

肩こりは、首・肩・背中の僧帽筋や肩甲挙筋、その他、首、肩、背中の多く筋肉が血行不良により
こわばっている状態です。

(こちらは前回ブログ参照)神経バランスを整えることが治療であり,精神的・肉体的ストレスの解消が予防となります。

 

そして五十肩というのは、筋肉ではなく肩関節周辺に炎症がおきている状態です。

肩の関節は、肩甲骨と鎖骨に腕の骨が繋がっていて、多くの靭帯や筋肉が複雑に入り組んでいます。

老化による筋力の衰えなどで関節の動き方のバランスが崩れ炎症が起きると、痛みが出てきます。

 

肩こり同様、改善には神経の流れをスムーズにするための治療が必要です。

そして普段から肩甲骨をストレッチなどで動かし、日常あまり動くことのない肩の筋肉や靭帯を意識的に

動かすことが予防になります。

ただし痛みがある時は、無理に動かしてはいけませんので注意して下さい。

 

 

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