痛みがやや軽減し、少し動けるようになったら…
体が少し動けるようになって、肝心なことは、腰の前彎(前に反る)を維持することです。
上半身を前屈する動作、姿勢は厳禁です!!そして、生活上で注意することは…!!
*座り方
・背もたれが真っすぐで、座面が高く、固い椅子に姿勢を正して座る。ソファなど低く、柔らかい椅子は避ける。
・可能な限り座らない!座るのであれば極力短い時間で、常に腰の前彎を維持して座ります。
・あぐら・体育座り・床で脚を前に投げ出して座る等は、もちろんいけません。
・車の運転は痛みがひくまで控えましょう。運転する場合は、腰の後ろにランバーサポート等を入れ、
腰が膝よりも下になる場合は、前彎が保てなくなるので、お尻の下に座布団等を敷き腰が上位に
なるように持ち上げます。
※悪い座り方を続けている限り、治りは遅くなるか、場合によっては、悪化します。
*横になる(寝る)
・横になる場合は、適度な硬さのマットレスや布団で、腰が沈み込まないように注意します。
・横になった姿勢から起き上がる際も、腰の前彎を失ってはいけません。
①うつ伏せになり ②腕立て伏せのように上半身を起こし ③両膝を立てて四つん這いになり
④腰を曲げずに両手を手前に引き正座になり⑤立ち上がります。
*セキ・クシャミ
・セキやクシャミがでる場合は、腰の前彎(前に反る)を維持して、テーブル・机・壁、等に手を置いて、
身体を支え、腰部に振動を与えないようにします。
※腰を曲げたり、悪い座り方をしていれば、腰痛は悪化し、回復が更に遅れるだけです。
※正しい姿勢は、腰椎の治療であり予防のためにも大切なのは言う間でもありません。
腰痛,肩こり,ヘルニア,坐骨神経痛,等でお悩みなら名古屋市守山区整体国際基準の大森カイロプラクティック院にご相談を
詳しくは、パソコンのホームページでご覧下さい。
大森カイロプラクティック院 で検索!!