自律神経失調症ということをよく耳にしますが、実際にはどんな症状がでるのでしょうか、
また確かな原因があるのでしょうか。
自律神経失調症の病態を調べると、
「不定愁訴があり、全身倦怠感、頭痛、頭重、不眠、めまい、のぼせ、発汗、動悸、息切れ、胸部圧迫感、冷え性、
下痢、慢性疲労感、等の症状」となっています。
脳脊髄液調整法では、自律神経失調症の原因は、頭蓋骨からの脳脊髄液の排出不充分による脳への脳脊髄液圧迫ストレスであり、
その原因は肉体的、精神的疲労やそれに伴う睡眠不足が源なのです。
それらの事柄により、自律神経機能と血液循環が悪くなり、自然治癒力が上手く働かなくなったことです。
脳脊髄液調整法では、様々な身体ストレスにより、脳脊髄液の排出不充分による頭蓋骨への脳脊髄液圧迫ストレスを
頭蓋骨や、脊柱、骨盤、内臓、筋肉、筋膜に対して、ソフトブロックや手技を用い、
極めてソフトで防御反射を起こさせない協調的刺激調整で頭蓋骨の脳脊髄液圧迫ストレスを取り除き、
脳への酸素と血液の供給を増加させて、脳の機能低下や脳への血液循環を正常に調え、自律神経を活性化させて
自然治癒力を増大させます。