心身のストレスに敏感に反応するのが自律神経です。
そのメカニズムとはどんなものでしょうか。
自律神経はニ種類で、
活動するときに働いて興奮の体調をつくる「交感神経」と
休むときに働いてリラックスの体調をつくる「副交感神経」があります。
「交感神経」は行動や運動の担当で、血管を収縮させ、血圧や心拍を上昇させ
食欲を抑制するのです。
「副交感神経」は休息や食事の担当で、血管を拡張させ、血圧や心拍を低下させ
胃腸の働きを活発にしたりします。
血圧が上がり脈が速くなるのは、興奮して「交感神経」が優位になったからです。
その状態からリラックスして「副交感神経」が優位になると血圧が下がり始め、脈も穏やかにんります。
心配ごとで食欲が衰えるのも「交感神経」が優位になって食欲の抑制が始まるからで、
安心すると「副交感神経」が優位になって食欲はたちまち旺盛になるのです。
逆に、その時々の体調が「副交感神経」や「交感神経」を優位に導くこともあります。
私たちが体調が良いと感じる時は「交感神経」「副交感神経」のどちらかに傾いて、静止することなく
シーソーのようなバランスで保たれているときなのです。
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