気温などの外部環境、運動や食事などの行動の他に
最も大きく自律神経のバランスに影響するのは精神状態です。
「交感神経」は緊張、興奮。
「副交感神経」は余裕、安心といえます。
不安や恐怖があると人は動いていなくても、急にドキドキして心拍数、血圧ともに
上昇しますが、これは「交感神経」を刺激するためです。
逆にホッ…と安心した時に心拍が安定するのは「副交感神経」が上がってくるからです。
約束の時間ギリギリで焦ったりすると呼吸は浅く、血流が悪くなるとともに
脳活性は低下して思考、判断、発見なども低下してしまい、ちょっとしたアクシデントなどにも
パニックになり、失敗を招くことになりがちです。
大切な用件であればある程、時間に余裕を持って行動しましょう。
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