骨盤に対するアプローチ
骨盤は脊柱の最も下に位置しており、体重を支える“生体構造上の基礎”として重要な役割を果たしています。
「何ごとも基礎がしっかりしていないと、基礎の上にあるすべてのものが機能低下や機能障害を起こす。」
この理論は生体力学上のメカニズムにおいてもそっくりそのまま当てはまります。
骨盤にねじれやズレ、可動性の消失が起これば、生物本来の機能が失われ、環境の変化に順応できなくなります。
様々な面から影響(ホルモン分泌・リンパ液の流れ・血液の流れ・構造的な動きの消失・構造的アンバランスetc…)を
およぼし、様々なタイプの病気や症状をひき起こします。
また骨盤のねじれやズレ、可動性の消失は、頭部から背骨を通って骨盤までの脊髄の中心を呼吸に合わせて
循環している脳脊髄液のスムーズな流れを阻害し、脳と脊髄の代謝機能異常を引き起こします。
さらにはその器官を支配している神経系にまで悪影響を及ぼして、自然治癒力を低下させ、全身に症状が広がります。
生体力学上、身体が正常に機能するためには、骨盤が正常に働いている事が不可欠であり
身体にとって最も重要なことなのです。
当院では損傷した骨盤に対して、充分な検査と正確な骨盤のカテゴリー分類をおこないます。
(カテゴリーⅠ・カテゴリーⅡカテゴリーⅢと分類します)
格カテゴリーに沿ったソフトで優しく効果の高い
アクティベータ・メソッドやSOTブロック・テクニックetc…にて損傷を修復する特殊技術を導入しています。
上部頸椎カイロプラクティック, アクティベータ・テクニック, 仙骨~後頭骨テクニック,
腰痛,肩こり,ヘルニア,自律神経失調症,は大森カイロプラクティック院へご相談を!