血圧を上げないためには、日頃から食事や運動に留意することが重要ですが
とくに夏場に注意すべきポイントを考えます。
◆急激な温度差を避ける
最大のリスク要因は温度差です。エアコンの設定温度は26~28°Cを目安にし
扇風機を併用するなどして、外気との温度差をなるべく5°C以内に抑えましょう。
◆適切な水分補給を心がける
汗をかくことで体内の水分が減少し、血管が詰まりやすくなります。
熱中症対策も兼ねて、定期的に水分補給を行いましょう。
◆無理のない範囲で軽い運動をする
暑いからといって身体を動かさないのは良くありません。
朝夕の涼しい時間を選んでウオーキングなどの
軽い有酸素運動を行こなうと
血圧の安定化につながります。