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上部頚椎に対するアプローチ

上部頚椎関節

上部頚椎は脳から全身に送られる神経伝達の出入り口

脊柱のなかで一番負担がかかり関節の動きが一番大きいのが
<上部頚椎関節>と呼ばれる、後頭骨を含む、第一頚椎第二頚椎です。

この二つの椎骨は重たい頭を支えながら、顔を前後に倒したり、左右に傾けたり、回旋させたり三次元方向に動かす役割を果たしています。

第一頚椎の上と下には椎間板が存在しないので、上部頚椎は背骨の中でも一番ズレが起こりやすい部位なのです。

 

生命の根源である脳は、生きるのに必要な生命エネルギーを脳の延長である脊髄神経から全身の神経を通して身体全体に送っています。上部頚椎は脳から全身に送られる神経伝達の出入り口でもあります。

脳・神経の出入り口である上部頚椎に神経圧迫が起こると脳からの命令がうまく機能しなくなり脳幹部(生命維持の中枢)に障害が発生して、自然治癒力の活性力が100%発揮出来なくなりさまざまな症状を引き起こします。

痛み・病気のしくみ

痛みのロジック

上部頚椎の歪みを取り除けば、脳から伝達する自然治癒力が100%働くようになり
奇跡的な機能を発揮し身体に生じているさまざまなつらい症状が回復します。