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脳脊髄液(CSF)の循環が滞ると起こるトラブル

脳脊髄液は滞りなく流れることが理想ですが、肉体疲労・精神疲労・筋肉の緊張、圧迫などが原因で脳脊髄液の体内吸収が悪くなり、脊髄・末梢神経などの中で、脳脊髄液のスムーズな流れの滞り(うっ滞)を起こしてしまいます
脳脊髄液の滞り(うっ滞)は、脳脊髄液の循環経路の流れの渋滞をつくりだし、それは生産元の脳にまでにもおよびます。
体にあらわれる様々な症状は、この脳脊髄液の循環の滞りから起こると考えられ、溜まった脳脊髄液が頭蓋骨を内側から押し広げ、頭は膨張して大きく膨らみ、頭蓋骨の形までも変えてしまいます
また、 この脳脊髄液の滞りは神経にストレスを与え、身体の回復力、免疫力も低下させます。

 

脳脊髄液(CSF)が正常に循環していると…

脳脊髄液(CSF)が正常に循環していると…

脳脊髄液を生産して循環し吸収をしていけば頭は小さくなります。
頭に栄養と酸素が入ることで自律神経が活性化し免疫力は高まり、背骨はまっすぐになります。
背骨をバランスの取れた状態をすることで末端の機能低下も回復してきます。
脳脊髄液の生産・循環・吸収を繰り返していくと症状が改善していきます。

脳脊髄液(CSF)の循環が滞っていると…

脳脊髄液(CSF)の循環が滞っていると…

あらゆる不調・病気の原因となり、運動能力も低下します。

  • 筋肉の異常緊張のため骨格がゆがむ
  • 体の各器官が機能低下する・各臓器に負担がかかり各種栄養素の吸収、利用効率が悪くなる
  • 自律神経が乱れ心身に負担が蓄積しやすくなる全身にたるみが出ることでプロポーションが崩れる
  • ホルモンバランスが崩れる
  • 神経伝達力の低下や免疫力の低下